加熱による魚卵のタンパク質硬化がなく、よりマイルドで口触りのよい食感が特長。

フランス南西部に位置するアキテーヌ地方ジロンド県を中心に、1980年代の初め頃より養殖を行っている生産者のシベリアチョウザメ（バエリ）―Acipenser Baeri のキャビアです。シベリアチョウザメはシベリア大陸の大きな河川、湖沼を原産とする淡水種で、その魚卵（キャビア）はセウルガとオシェトラの中間ぐらいの大きさで、ナッツのようなこくのある風味を持ちます。フランスでの養殖の主流品種です。